続けていけるということ

 先日はお忙しい中、第125回公演「三人姉妹2014」へお越しいただき、ありがとうございました。ご来場いただいた皆さまには、深く御礼申し上げます。
 今回は、チェーホフの代表作の一つ「三人姉妹」の翻案ということや、舞台を日本の原発の町に設定したことなどで、いつも以上に幅広いご意見、ご感想をいただいたきました。これは、芝居の娯楽性だけでなく、お客様と一緒にいろいろなことを考えたいという、私たち真夏座の芝居作りがもたらした結果ともいえるのではないかと思います。
 ところで、公演中、仕事でシビックセンターを訪れた、ずっと以前の所属メンバーが、たまたまこの公演のポスターを目にして、劇場へ足を運んでくれました。懐かしい人たちとの再会もあり、また、私たちが今も変わらず公演活動をしていることに感動していました。
 もちろん、私たち真夏座以上に歴史を重ねている劇団はいくつもありますが、これまで数え切れないほどの劇団や演劇グループが生まれ、消滅していく中で、劇団が存続していくこと、続けていけるということは、大きな意味のあることだと思います。
 「真夏座の芝居作りには温かみがある」と感想を言ってくださった方もありました。その言葉も深く受けとめ、皆さまとともに舞台を作り上げていきたいと思っております。
 ぶーにゃん

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