文京区とともに

 今年、我が現代劇センター真夏座は40周年の節目の年を迎えたが、30年ほど前から文京区本郷5丁目にある、現在の場所に事務所と稽古場を構えている。
 私も、30年ほど前から稽古場に足を運んでいるが、本郷通りに立ち並ぶビルやお店も随分変わった。しかし、劇団の仲間たちと芝居の話をしながら歩いていると、時が流れても変わらぬものが、私たちの中にはあるということに気付く。
 秋季公演「師走の来訪者」の舞台となるのは、弁護士事務所を構える大きな邸宅の居間と事務所だが、所在地は文京区あたり。ものがたりの中にも、いくつか関連した台詞が出てくる。
 芝居をご覧いただいたお客様には、私たち真夏座が文京区とともに成長してきた、その思いを感じていただけるのではないかと思う。また、私たちが芝居を続けている、その根底にあるもの…世の中に向かって問いかけたいことをより強く受けとめていただける芝居ではないかとも思う。そういった意味でも、節目の年に相応しい作品なのかもしれない。そして、節目の年に思うのは、私たちが芝居を通して、文京区の文化活動に、少なからず貢献できたのではないかということ…。
 最後に、時を越えて変わらぬものは、「芝居への情熱」と私は言っておきたい!!
 ぶーにゃん

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