冬の光景

 冬は苦手だ。毎年、温かな春が早く来ないかなと思っている。それでも、真冬の朝には、きんと冷えて冴えた空気の中、いつもの景色が一段美しく見える。清少納言が「いとおかし」といった冬の「つとめて」の光景は、やっぱり愛おしい。 … 続きを読む 冬の光景

次のステージへ

 つもる枯れ葉をシャリシャリと踏みしめて、秋の深まりを感じながら、稽古場へ向かう。先の公演で、私は何を学んだのか、習得できたことと、うまくできなかったこと。あるいは、新たな発見とか、そんな事を考えながら、歩いて行く。   … 続きを読む 次のステージへ

公演の総括

 六月公演「神戸北ホテル」は、たくさんのお客様に恵まれ、あたたかい拍手のうちに幕を閉じました。御来場いただきましたお客様には、深く感謝申し上げます。  当たり前のことだけれど、ひとつの公演が終了すると、公演の総括をする。 … 続きを読む 公演の総括

初日の劇場風景

 6月22日木曜日「神戸北ホテル」初日の幕が開ける。  前日から劇場入り、舞台セットを立て込み、照明機器をつり込み、音響装置の設置、調整。現在はどちらも、パソコンでの操作が主流になっているようだ。以前、照明は、ひとつのス … 続きを読む 初日の劇場風景

涙のツボは意外なところに

 今年は春先より、昨日と今日、あるいは日中と朝夕でも、寒暖差の激しい日が多いように感じる。その影響かどうか、様々な樹木の先端に芽吹いた新しい葉が赤みを帯びている。バラの葉ではよく見られるけれど、この時期、樹木では、あまり … 続きを読む 涙のツボは意外なところに